標準フィンを開発できる4つのポイント
- 標準フィンの企画力:実例や効用の情報発信/収集
- 熱設計力:熱流体解析と評価
- 工法開発力:多品種少量生産に適した標準化システム/工法
- ものづくり基盤:創業70年を超える受託の知識/経験/加工技術
標準フィンの企画力
- 熱の専門家との連携・学会への参加
- 実例や効用の定期発信と情報収集
- 分析からの仮説立証
熱設計力
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解析ソフトを活用した製品設計
熱流体解析ソフトを活用することで、最適な形状や加工実現性、将来的なコストなどを加味した製品設計が可能です。
使用ソフト:SolidWorks Flow Simulation
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実験機を使った性能確認
自然空冷用実験機/強制空冷用実験機など自社設計の実験装置にて実験を行い、性能を実測と解析で合わせ込んでいます。
工法開発力
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製品開発ができる
標準化を前提にした、作り易さと価格低減を考慮したフィンの設計
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工法の構想ができる
「最低限必要な機能に絞る」という標準化思想による工法開発
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金型/設備開発ができる
自社で装置開発が可能な体制と、生産に適した多種多様な設備の保有
既製品では難しい高度なカスタマイズや
ものづくり基盤
- 培ってきた薄板金属加工技術と、数量にあった最適な作り方を実現
- 開発段階(実験/研究用)から小/中規模商品の量産まで対応可能