採用実績
伝熱フィンの設置によりポンプ本体温度を低下させ生産性の向上
課題:屋上のクーリングタワーに付帯のポンプが 高温になりすぎて停止する
- ポンプ自体の経年劣化、昨今の気温上昇、直射日光の影響によって、ポンプの本体温度が想定以上に上昇し、夏季には停止する場合がある
- ポンプの交換にはそれなりの金額と時間がかかる
某金属加工メーカー様では、屋上に設置されているクーリングタワー付帯のポンプが、夏季に高温となり運転を停止するという問題を抱えていました。ポンプ本体は経年劣化が進んでいたことに加え、近年の気温上昇や強い直射日光の影響を受け、想定を超える温度上昇が発生。特に真夏の高温期には安全装置が作動し、ポンプが停止してしまうケースが増加していました。ポンプが停止すると冷却水の循環が途絶え、製造設備全体の稼働に影響を及ぼすリスクがあり、安定生産を維持するうえで大きな課題となっていました。もちろんポンプを新たに交換する方法もありましたが、機器代金に加えて工事費用もかかり、さらに交換工事期間中の停止による生産への影響も無視できません。お客様としては、既存設備を活かしつつ、投資を抑えながらポンプの過熱を抑制し、夏季の停止リスクを軽減する現実的な改善策を模索されていました。
効果:伝熱フィンの設置によりポンプ本体温度を低下させ 設備の停止をなくすことができた
- フィンの設置により表面積が増大して、ポンプの本体温度を低下させることができた
- 設備の停止をなくすことができ、生産改善につながった
本案件では、屋上設置という厳しい環境条件下で過熱していたポンプ本体に、当社製の薄板金属製伝熱フィンを後付けで設置する方法を採用しました。フィンの装着によってポンプ表面の放熱面積を拡大し、自然放熱性能を大きく向上。これにより、直射日光や高気温の影響を受けやすい夏季でもポンプ本体温度を確実に低下させることができました。結果として、過熱による安全装置の作動や予期せぬポンプ停止を防止し、設備の安定稼働を維持。冷却水循環を確保することで、生産ライン全体の安定性を向上させる効果が得られました。既存ポンプをそのまま活かし、工事コストやダウンタイムを最小限に抑えつつ、生産改善につながる実用的な省エネ・熱対策ソリューションを実現した事例となりました。
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