薄板放熱フィンで配管・放熱管・金型・設備等の熱交換効率拡大

Vol.8 熱交換器の効率を向上させるには

課題:パイプ内側の熱交換効率を向上させたいです

パイプを用いた熱交換器について、フィンを巻きつける、フィンにパイプを通す、というようにパイプ外側の表面積を広げて熱交換効率を向上させる方法は多く存在しています。

しかしながら、パイプの内側は溝を刻む程度の物が主流となっています。

このパターンはパイプの中央を流体が素通りするような状態になると考えていて、もう少しパイプの内側まで表面積を広げられる形状が作り出せると、更に熱交換の効率を向上させられるのではないかと思っているのですが。

パイプ内側の熱交換効率を向上させたいです

解決提案:フォールディングフィンの内側設置をご検討ください

フォールディングフィンは薄板金属を折り曲げて製作している製品であるため柔軟性があり、パイプのような曲面に巻きつけて設置することが可能です。

このフォールディングフィンをパイプ内に設置することで、パイプ内側の表面積を大きく拡大して熱交換効率の良いパイプとすることが可能です。

溝付き管タイプと比較して、パイプ中央付近が非常に流れにくい形状である為、熱交換効率の良いパイプ外周に多くの流体を流すことが可能です。

特定のパイプ内側に設置できるフォールディングフィンは弊社 ECサイトにてお求め頂けます。

フォールディングフィンの内側設置をご検討ください

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