薄板放熱フィンで配管・放熱管・金型・設備等の熱交換効率拡大

Vol.13 加熱対象領域の頻繁な変更に対応するには

課題:シーズヒーターによる加熱領域の調整を簡単にやりたい

シーズヒーターは単純に昇温させるだけでなく、加熱対象の温度測定をしながらヒーターのONOFFを制御することで指定された温度付近に維持することが必要という使い方をされることも多いです。

このような場合には、ヒーター自体を加熱対象の範囲にできるだけ広げてしまう、フィンを巻きつけたヒーターを使用するなどの手法で加熱対象の時間的、空間的な温度むらを低減させる努力をしていますが、短納期であったり、頻繁な形状変更があったりすると対応が難しいです。

シーズヒーターによる加熱領域の調整を簡単にやりたい

解決提案:ラッピングフィンの設置をご検討ください

ラッピングフィンは薄板金属で製作したフィンを部分的にクリップのような形状に加工することで、既存の棒状ヒーターにワンタッチで取り付けられるタイプのフィンです。

フィンが薄板金属で製作されているので、複雑形状に曲げられたヒーターに沿わせながら設置することが可能な形状のフィンもあります。

φ12のヒーターに対応するラッピングフィンはECサイトにてご購入頂けますので、本製品を利用した場合の有効性をすみやかにご確認頂けます。

ラッピングフィンの設置をご検討ください

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