技術コラム
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2022.08.17
第19回:バイオミメティクス(生物模倣)による技術の進化
バイオミメティクスは工業製品のいたる所で使われており、また、ナノテクノロジーの進化で、生物の微細構造を忠実にまねることができるようになったことが今後の技術開発に大きく寄与すると考えられます。 -
2022.08.03
第18回:着霜を防ぐ表面の研究事例
超撥水膜をヒートポンプの室外熱交換器に適用すれば、1時間以上ヒートポンプを停止させずに運転でき、車の暖房と除湿が保たれることになります。しかし、現段階では長時間には耐えられず、まだ改良が必要です。 -
2022.07.21
共同研究成果のご報告
既存設備・工場・プラントの配管に後付けで巻き付けて取り付け可能な伝熱フィン(OPFF)取付時の接触熱抵抗について、三重大学廣田教授とおこなった共同研究成果をご報告します。 -
2022.07.19
第17回:ヒートポンプにおける室外機の着霜問題
外気が低い場合、ヒートポンプを使用すると結露が発生し、時間とともに結露水が凍結することにより熱交換が機能しなくなります。車の暖房にヒートポンプする際の課題もまだ決め手となる方法が見つかっていません。 -
2022.06.20
第16回:両面放熱パワーモジュールを冷却する冷却器
両面冷却パワーモジュールを冷却する熱交換器の最大の課題は、パワーモジュールを両面から冷却する方法です。冷却水通路を並行に配列し、その間にパワーモジュールを挟み込み、効率よく冷却する技術を紹介します。 -
2022.06.09
第15回:インバータの冷却機構
インバータの冷却機構には、片面冷却と両面冷却があります。両面冷却は、その構造から高い冷却機能と冷却装置のコンパクトさを実現できることからインバータ自体の小型化にも貢献しています。 -
2022.05.16
第14回:電気自動車の熱マネジメント
電機自動車では、熱マネジメントが重要な課題となります。空気の加熱だけでなく、各種機器の冷却と温度管理も必要になるため、様々な熱マネジメント方法が検討されています。 -
2022.05.16
第13回:電気自動車の空調方式と課題について
ハイブリッド車や電気自動車には暖房熱源不足の課題があり、様々な暖房機能が検討されています。効率的に熱を発生することはできますが、構造の複雑化やコストなどの問題も発生しています。 -
2022.04.18
第12回:カーエアコンの冷凍サイクルとその課題について
カーエアコンの冷房は、二つの熱交換器と冷媒の圧縮装置、および減圧装置からなる冷凍サイクルを動かすことで成り立ちます。最近はカーエアコンの省エネ化のニーズが高まり、様々な検討が進められています。 -
2022.03.24
第11回:カーエアコンのエバポレータにおける水はけ問題とその解決策のお話
カーエアコンのエバポレータは、構造上空気を冷却する際に凝縮水が発生します。水飛び現象などの問題を解決するために親水性を利用した表面処理を開発し保水量を低減させています。 -
2022.03.02
第10回:「HVAC」と熱交換器のお話
カーエアコンの冷風、温風を作るHVACという製品の内部構造について説明します。シロッコファンから取り入れられた空気は、エンジンの発熱やエンジンの冷却装置を利用して、空気を冷却・加熱します。 -
2022.02.21
第9回:「アルミニウム板材の耐食性」と熱交換器のお話
金属はそれぞれ持つ電位の高低差で優先的に腐食していく性質があり、この原理を利用してアルミニウム熱交換機器を孔食による貫通やガス漏れから守っています。